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この度、エアロ・アズールでは、Team Eurasia-Museeuw Bikesをスポンサーさせていただく事となりました。今後、こちらのコラムで、若手選手の活動内容を皆さんにお届け致します。是非、応援を宜しくお願い致します!

「vol.5 : 上半期の遠征が終わり 文/竹之内 悠」

ベルギーでの上半期の遠征が終わり、今はもう選手全員が日本に帰ってきている。日本に帰ってきたのは5月31日。そして、帰国後すぐに日本は梅雨入りしてしまった。6月だから、仕方ない。帰る直前のベルギーでの何週間かは、天気は晴れた日が続き、心地の良い毎日を送ることができた。練習をしていてもあまりに天気がいいので、どこかフワフワした気持ちにさえなってしまうほどだ。天気が悪ければ、毎日の練習の質が落ちても言い訳ができるかもしれないけど、こうも天気がいいと、言い訳ができない。レース翌日のリカバリー走などには、気分もリラックスでき、もってこいの良い天気だ。
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ベルギーでのラスト数週間のレースは、それまで以上に強い気持ちを持って走ることが出来たと思う。勝つことはできなかったが、勝つための動きには加わることができた。しかし、最後の勝負所では、いつも自分一人が遅れてしまっていた。まだまだ詰めも甘いなと感じたレースが多かった。ゴールまで先頭集団にいないと、話にならない。それは結果を残すという意味では。

ベルギーのレースを走っていて気付いたこと。ベルギーの選手は本当に駆け引きがうまいということ。先頭集団や、逃げ集団に加わる機会が増え、いかに自分が無駄足を使わせられているかがよくわかる。先頭交代のローテーションの仕方や、アタックのタイミング、アタックに対する対処の仕方など。一緒のレースを走っているのかと思うほどに、僕はいつも足を使わせられた。自分でもびっくりするほど、雑用係だった。アタックを誰か他の選手がしたら、追うのは僕。ローテーションには絶対に加わるのは僕。集団の中切れを詰めるのは僕。気がつけば、体力は売り切れ状態。
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けど、僕はそうでもしないと強くなれないかなとも思って、割り切っていた。諦めている訳じゃない、しょうがないと自分の中で納得していた。むしろ、そうやって動けるのは自分の調子がいいからだとポジティブな考え方もしていた。


確かに貪欲に勝ちを狙いたいと思う。そこには、ある程度の駆け引きも必要だと思う。しかし、駆け引きを学ぶ前に、足を使わされても、平然と勝てるような選手を目指したいと思う。


この先、約2カ月間は日本にいる予定だ。ベルギーで学んだこと、鍛えてきた力をチーム全員で発揮したい。今後の活躍に是非期待してほしい。

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